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本書由吳密察、黃英哲、垂水千惠合編,全書分5部份,共11篇文章:1.アイデンティティ形成と文学:蕭阿勤〈抗日集団的記憶の民族化──台湾一九七○年代戦後世代と日本台湾新文学〉、山口守〈想像/創造される植民地──楊逵と張赫宙〉;2.台湾原住民族をめぐる思考:レオ‧チン〈思考不可能性としての霧社事件──植民性、原住民性、植民地的差異の認識〉、垂水千惠〈台湾原住民文学における「霧社」の記憶をめぐって──不可能性からの対話〉;3.流行文化における日本という記号:廖炳惠〈台湾の哈日現象──アジアの青少年のポップカルチャーをめぐって〉、藤井省三〈中国‧香港‧台湾と村上春樹──都市現代化のメルクマールとしての文学〉;4.映画のなかの歴史記憶/歴史のなかの映画:廖朝陽〈土地経験と民族空間──「無言の丘」論〉、三澤真美惠〈モダニティと「被植民者の主体性」──台湾映画史研究からの対話〉;5.メディアと植民統治:李承機〈一九三○年代台湾における「読者大眾」の出現──新聞市場の競爭化から考える植民地のモダニティ〉、吉見俊哉〈一九三○年代のコロニアル‧モダニティとメディア〉。正文前有〈序章 「帝国」蔵書の記憶―田中長三郎、山中樵、楊雲萍をめぐって〉,正文後有〈終章 植民地大学とその戦後〉。 |